システム保守・運用

システムは何事もなく動作していて当然。サービスはユーザーが心地よく楽しめれるのが当たり前。
しかしもちろん、そのためには、システムが正しく設計されていないといけませんし、安全でなければなりません。
また万が一の場合にも、それをすぐに検知し、スピーディーに問題解決しなければなりません。

そんなシビアな面がある一方で、サービスを運用するというのは、ビジネス運用そのものでもあり、やりがいが尽きません。

サービスは生きています。なんて大それた言葉を述べましたが、本当です。それは、それを使うのも、運用しているのも人間だからです。
毎日と言って良いほど、違う事が起きます。もちろん良いことも悪いことも含めて。そんな中で、いかに冷静に問題点を見つけ出し、常に改善していけるか。 そういう能力が問われています。問題解決する能力というのは、正直なところ、開発現場だけではなく、どの職場でも求められる能力ですが、 より正確によりスピーディーに問題解決するという、まさに基本を大事にしています。

常にシステム監視と言っても、もちろん1日中パソコンの画面とにらめっこをしているわけではなく、システムを効果的に使って24時間監視を行っています。 お客様や一般のユーザーは、「システムが動いているのは当然である」と思われていますし、それは我々にとってとてもありがたいことでもあります。 しかしながら、当然サーバーというものは故障をしますし、突発的に予期せぬトラブルが起こる事も珍しくはありません。
そんな場合でも、安心してサービスをご利用いただけるように、迅速な原因究明と解決が求められます。非常にクリティカルな業務です。

弊社は自社サービスとして、サービス開発をするケースも少なくありません。常に新しいプロジェクトがはしっています。 自社のサービスを運用することは、サービスを成長させていく作業になります。
ユーザーのニーズをすばやく読み取り、ユーザーの行動履歴を分析し、さらにビジネスのさらなる発展を目指して、新しい改善にどんどん取り組んでいきます。 様々なユーザーの感覚を感じとったり、柔軟な発想でアイデアを考えたりすることが必要で、企画力やコミニュケーション力、発想力が重要になってきます。

ユーザーの反応が直接感じられるのも、自社サービスを運用している強みです！